令和3年度 活動方針
 
      明日を拓く(最終年次/7年計画)〔特別継続〕
成果を検証する (最終年次/2年計画)〔特別継続〕
 
 主題「明日を拓く」は、「将来に明るいビジョンを描き、自分の進むべき道を力強く切り拓いていく力」の育成をめざし、7年間で解明を図るよう計画された。当初の2年間は、副主題を「目標を明確にする」とし、特に初年度の活動方針では「日本の将来と国際社会の発展に寄与するために、地域社会・家庭・学校の連携に一層尽力し、将来への明るいビジョンを天空いっぱいに描いて実践活動を活性化する」と謳い、以後本会活動のあるべき姿、事業の目的及び内容の見直しを図った。平成28年度から3年間は、副主題を「豊かな実践に高める」に発展させ、助成事業をはじめとする諸事業の改革・改善を進め、さらに令和元年度から2年間は、「成果を検証する」を副主題として、計画当初の思いに立ち返り各事業の進化を確認することとした。
 県内の教育世論の高揚を目的とした「やまぐち教育の日・教育県民大会」は、これまで特定の支部に運営の中心となっていただき開催してきた。会員全体で大会をいっそう盛り上げるため、これを県内8地区持ち回りの開催へと改革し、初回に当たる令和2年度の開催を下関地区で計画した。下関大会において下関並びに豊浦の各支部会員の教育にかける思い願いを具体化した企画運営となるよう山口県教育会全体で支援し、計画最終年度として取組を総括するとともに、次期開催へと発展させていかなければならない。
 また、現職研修や地域活性化活動、支部活動などに向けた助成事業についてもその意義を鑑み、会員のために一層役に立つ助成事業となるよう改革を継続する。さらに、日本連合教育会全国研究大会への教員派遣や教職経験10年未満の教員を対象とした青年教師の集いなどについても、現職教員の資質能力向上に資する研修事業となっているか、いま一度問い直し一層の改革を図りたい。
 上記方針の下、最終年度である令和2年度の取組を具体化するところであったが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、助成事業を除くほとんどの事業の延期や中止を余儀なくされた。そのため令和2年度は、主題「明日を拓く」の最終年度として、その役目を十分に果たすことができていない。とりわけ、下関大会については、計画半ばで開催延期となり、下関地区会員の思いを大会に反映させることができないまま令和2年度を終えることとなった。各事業を確実に終えその取組を総括するとともに、実績を新たな主題へと発展させるために、令和3年度を特別継続の年度とし、先行き不透明ではあるが、感染拡大の状況を見極めつつ計画の最終年度を仕切り直すこととする。
 山口県教育会は、民間教育団体として防長教育の伝統を受け継ぎ、①教育世論の高揚 ②教育研究の奨励 ③教育環境の整備 ④教育事績の顕彰 ⑤文化遺産の継承、に創立以来一貫して取り組み、山口県教育の振興に寄与してきた。
 平成26年度からは、主題「明日を拓く」を掲げ、「将来に明るいビジョンを描き、自分の進むべき道を力強く切り拓いていく力」の育成をめざして、7年計画で各種事業を展開している。最初の2年間は、副主題を「目標を明確にする」として、各事業が会員の要請に応えているかどうか目的、内容等を見直し、各事業の目標を明確にした。平成28年度から3年間は、副主題を「豊かな実践に高める」として、各事業の内容充実に取り組み、助成事業など多くの事業について改革を進めた。残り2年間となった令和元年度からは、副主題「成果を検証する」のもと、これまでの改革の成果を検証することによって、各事業の目的とその達成度を明確にしてきた。
 主題「明日を拓く」について、第1年次(平成26年度)の活動方針では、「日本の将来と国際社会の発展に寄与するために、地域社会・家庭・学校の連携に一層尽力し、将来への明るいビジョンを天空いっぱいに描いて実践活動を活性化する」と解説した。
 本年度は、いよいよ最終年次である。副主題「成果を検証する」の第2年次として、「将来への明るいビジョンを天空いっぱいに描いて実践活動を活性化する」ことが、実現したかどうかの検証を継続して取組のまとめをしたい。
 重点を置いて検証するのは、平成29年度に検討委員会を設置して、県内すべての地区を対象にした教育世論高揚事業になるよう見直しをした「やまぐち教育の日・教育県民大会」の開催方法とその内容である。検討の結果、県内を8地区に分け、持ち回りによってそれぞれの地区で教育県民大会を開催する体制に変更した。本年度は、その最初の大会を下関地区で開催する。下関支部会員、豊浦支部会員の教育にかける願いを具体化した企画、運営であり、県内の教育世論高揚にどのように貢献できたか検証していきたい。
 また、現職研修助成事業や地域活性化活動助成事業などの助成事業についても成果の検証を継続し、会員の要望に応える助成事業になるよう改革を継続する。さらに、日本連合教育会全国研究大会への派遣が定着してきた現職教員の県外派遣研修や教職経験10年未満の教員を対象とした青年教師の集いなどについても、現職の会員が求めている研修事業になっているかどうか検証を継続する。
 主題「明日を拓く」の最終年次となる本年度は、この7年間の活動で得られた成果と残された課題を明確にして、来年度から始まる新しい主題での活動に繋げたい。
令和2年度 活動方針
明日を拓く(最終年次/7年計画)
成果を検証する ―(最終年次/2年計画)
令和元年度 活動方針
明日を拓く(6年次/7年計画)
-成果を検証する(1次/2年計画)-
 山口県教育会は、民間教育団体として防長教育の伝統を受け継ぎ、①教育世論の高揚 ②教育研究の奨励 ③教育環境の整備 ④教育事績の顕彰 ⑤文化遺産の継承、に創立以来一貫して取り組み、山口県教育の振興に寄与してきた。
 平成26年度から、主題「明日を拓く」を掲げ、「混沌とした社会の中にあっても、将来に明るいビジョンを描き、自分の進むべき道を力強く切り拓いていく力の育成」をめざして、7年計画で主題達成のための各種事業を展開している。
 平成26年度から2年間は、副主題を「目標を明確にする」として、各事業が現在の状況に適応し会員の要請に応えているかどうか目的、内容等を見直し、各事業の目標を明確にした。平成28年度から3年間は、副主題を「豊かな実践に高める」として、各事業の内容充実に取り組み、助成事業や現職教員の研修事業など多くの事業について、会員に会費を直接還元する事業になるよう改革を進めた。
 主題「明日を拓く」のもとでの活動もあと2年間になった。本年度から副主題を「成果を検証する」とし、これまで改革してきた事業の成果を検証して、得られた成果をより強固なものにしていく。
 2年計画の第1年次にあたる本年度は、助成事業の検証に取り組む。これまでに得られた成果をもとに、地域活動振興助成事業を支部活動振興助成事業に名称変更して助成の対象を明確にしたり、各助成事業の実施要項を大きく改訂して助成金額、助成件数を明記したりして、会員の要請に応える助成事業になっているのか検証していきたい。
 さらに、日本連合教育会全国大会滋賀大会へ柳井市の現職教員を中心にして40人の会員を派遣するなど、現職教員研修事業の拡充にも取り組む。これまで、全国大会への現職教員参加について段階的に取り組み、各学校等から高い評価を受けているが、現職教員の県外研修としての成果を検証したい。
 本年度は、「第18回やまぐち教育の日・第47回教育県民大会」を柳井市において開催する。関係主催団体や柳井支部と密接に連携して、柳井市の教育の特色が表れる大会にし、教育世論の高揚を図りたい。
平成30年度 活動方針
明日を拓く(5年次/7年計画)
-豊かな実践に高める(最終年次/3年計画)-
 山口県教育会は、民間教育団体として防長教育の伝統を受け継ぎ、①教育世論の高揚 ②教育研究の奨励 ③教育環境の整備 ④教育事績の顕彰 ⑤文化遺産の継承、に創立以来一貫して取り組み、山口県教育の振興に寄与してきた。
 平成26年度から、主題「明日を拓く」を掲げ、「混沌とした社会の中にあっても、将来に明るいビジョンを描き、自分の進むべき道を力強く切り拓いていく力の育成」をめざして、7年計画で主題達成のための各種事業を展開している。
 「実践」の段階に入った平成28年度からは、副主題を「豊かな実践に高める」とし、3年計画で各種事業の内容改善、充実に取り組んでいる。
 第1年次では、日本連合教育会研究大会の参加者についてこれまでの選考方法を見直し、研修の成果を子どもたちに直接還元できる現職の先生方を栃木大会へ派遣するなど、事業の内容を見直し、内容の改善に取り組んだ。第2年次では、現職研修奨励事業や地域活性化活動奨励事業などの助成金を大幅に増額して、できるだけ多くの学校、団体等が本会の助成事業を活用できるようにするなど、事業内容の充実に取り組んだ。
 3年計画の最終年次に当たる本年次は、「教育維新・青年教師の集い」の研修内容充実を図るなど、各種事業の内容充実、深化に取り組み、副主題「豊かな実践に高める」を達成したい。
 本会は、県内にくまなく支部組織を有し、それぞれの地域に根差した活動を続けてきた民間教育団体である。主題「明日を拓く」のもと、各支部がそれぞれの地域でその地域の特色を活かした教育支援に取り組み、「人と人」、「人と自然と文化」が共生・共存する豊かなコミュニティづくりに貢献していきたい。
 また、本年度は、「第17回やまぐち教育の日・第46回教育県民大会」を山口市において開催する。関係主催団体や山口支部と密接に連携して、山口市の教育の特色が表れる大会にし、教育世論の高揚を図りたい。